教員紹介

教授

藪中 良彦(やぶなか よしひこ)

専門分野
小児理学療法(脳性麻痺,発達性協調運動障害)
特別支援教育
福祉用具・支援機器

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藪中 良彦
学位 医学博士(藤田医科大学) 、小児理学療法修士(The University of Queensland,オーストラリア) 、教育学士(広島大学)
5/16(月)に発達性協調運動障害(DCD)のある子どもの評価とアプローチを解説したホームページ(HP)を公開しました。
「DCDの評価とアプローチ@藪中研究室」
  https://yabunaka-labo.com/
略歴 【経歴】
2016年4月 - 現在:大阪保健医療大学 保健医療学部 教授
2009年4月 - 2016年3月:大阪保健医療大学 保健医療学部 准教授
1991年4月 - 2009年3月:南大阪療育園(大阪発達総合療育センター) リハビリテーション部 理学療法士
1985年5月 - 1987年9月:ラルシュ共同体(フランス) アシスタント

【学歴】
2009年4月 - 2013年3月:藤田医科大学 医学研究科 博士課程
1999年2月 - 1999年12月:クィーンズランド大学(オーストラリア) 健康科学学部 小児理学療法修士課程
1988年4月 - 1991年3月:国立療養所東名古屋病院付属リハビリテーション学院 理学療法学科
1979年4月 - 1983年3月:広島大学 学校教育学部 養護学校教員養成課程

【委員歴】
2022年4月 - 現在:一般社団法人 日本理学療法学会連合 ガイドライン部会部長
2021年6月 - 現在:一般社団法人 日本理学療法学会 理事
2016年4月 - 2022年3月:公益社団法人日本理学療法士協会 ガイドライン・用語策定委員会委員
2016年4月 - 2021年5月:日本小児理学療法学会 運営幹事
2013年7月 - 2015年6月:公益社団法人 大阪府理学療法士会 学術局担当理事
2013年4月 - 2014年3月:大阪府障がい者介護給付費等不服審査会 委員
2006年6月 - 2014年3月:日本リハビリテーション医学会 脳性麻痺リハビリテーションガイドライン策定委員会協力委員
2005年4月 - 2013年7月:日本ボバース研究会 国際部部長
2001年4月 - 2013年6月:公益社団法人 大阪府理学療法士会 障害児保健福祉部部長
2012年4月 - 2013年3月:公益社団法人 大阪府理学療法士会 障がい者リハビリテーション特別委員会委員長
2008年12月 - 2012年3:月公益社団法人 日本理学療法士協会 学術局ガイドライン特別委員会脳性麻痺診療ガイドライン作成委員
2006年4月 - 2009年3月:大阪市障がい区分認定審査会 役員
研究活動 【論文】
● 脳性麻痺と重症心身障害による障害児の移動能力 リハビリテーションのポイント:藪中良彦.Monthly Book Medical Rehabilitation (263); 14-21,2021
● HOAC,SMART方式,F-words,COPM,GAS,ALPを使用した重症心身障害の評価:藪中良彦.小児リハビリテーション (5); 37-48.2019
● 脳性麻痺児に対する器具と装具の評価ー小児理学療法アプローチのポイント:藪中良彦.日本義肢装具学会誌 35(2) ; 98-103.2019
● 脳性麻痺研究:藪中 良彦.理学療法ジャーナル 51(12); 1067-1077.2017
● 小児疾患の理学療法における臨床推論のパラダイムを考えるー脳性麻痺をモデルとしてー :藪中 良彦.理学療法 32(8); 725-733.2015
● 脳性麻痺児/者の痙縮に対する理学療法:石原美智子, 藪中 良彦.理学療法 31(6); 604-613.2014
● 脳性麻痺のためのシームレス・アプローチ:藪中 良彦.大阪府理学療法士会誌 42; 23-29.2014
● 子どもの姿勢と運動機能の評価:藪中 良彦.理学療法 30(10); 1084-1092.2013
● 理学療法効果の臨床的測定-脳卒中・神経筋・脊髄障害・発達障害の各領域から-:松田淳子, 阿部浩明, 望月久, 江口雅之, 藪中良彦.理学療法学 40(2); 156-158.2013
● 特集リハビリテーションQ & A Ⅴ 脳性麻痺,その他の小児疾患 36.運動発達:近藤和泉, 藪中良彦, 尾崎健一.総合リハビリテーション 40(5); 635-641.2012
● Relationship between range of motion of lower extremity and gross motor function in children with cerebral palsy who have walking ability:川原田里美, 近藤和泉, 園田茂, 横山恵里, 田澤優子, 藪中良彦.Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science 2; 82-88.2012
● 中枢性疾患の理学療法におけるリラクセーションの活用:藪中 良彦.理学療法 28(8); 1006-1014.2011
● Evaluating the Effect of Intensive Intervention in Children with Cerebral Palsy Using a Hypothetical Matched Control Group A Preliminary Study: Yoshihiko Yabunaka, Izumi Kondo, Shigeru Sonoda, Eiichi Saitoh, Yukari Tsuruta, Mayumi Konaka, Takamasa Konaka, Satomi Kawarada. AMERICAN JOURNAL OF PHYSICAL MEDICINE & REHABILITATION 90(2); 128-136. 2011
● 粗大運動能力分類システム(GMFCS)レビュー 信頼性、妥当性、有効性:藪中良彦, 園田茂, 近藤和泉, 川原田里美.総合リハビリテーション 38(8); 779-783.2010
● ゴール設定に必要な予後予想 脳性麻痺:近藤和泉, 藪中良彦, 小野木啓子.総合リハビリテーション 40(5); 631-636.2010
● 脳性麻痺児に対する障がい予防と理学療法:藪中 良彦.大阪府理学療法士会誌 35; 25-31.2007
● 臨床に役立つ小児理学療法評価法 評価のための評価ではなく, 治療に直結する評価のために:藪中 良彦, 西野 紀子, 榎勢 道彦, 吉田 勇一, 辻 薫.理学療法学 32(8); 511-515.2005
● 脳性麻痺の理学療法 (特集 脳性麻痺) :藪中 良彦.理学療法ジャーナル 39(4); 301-308. 2005
● 脳性麻痺の理学療法:藪中 良彦.理学療法ジャーナル 39(4); 301-308.2005
研究活動 【論文その他】
● 理学療法効果の臨床的な測定~発達障がい領域から~:藪中良彦.理学療法学 39 ROMBUNNO.K-010.2012
● 痙直型四肢麻痺児一症例の入園中の粗大運動能力変化 ー GMFM-66のItem Mapを用いた治療例の紹介(神経系理学療法5) :平井 真由美, 鶴田 ゆかり, 藪中 良彦, 平井 智香, 横川 恵美, 吉田 真司, 河中 誉真.理学療法学 31(2); 207-207.2004
● 入園による集中治療の効果判定 ー Gross Motor Function Measure (GMFM)を用いた評価の予備的研究:河中 誉真, 鶴田 ゆかり, 藪中 良彦, 平井 真由美, 片平 美和, 平井 智香, 横川 恵美, 吉田 真司.理学療法学 30(2); 169-169.2003
● オーストラリアの理学療法教育:若山佐一, 小形洋悦, 中山孝, 藪中良彦, 玉利光太郎.第35回日本理学療法士学会.2000
研究活動 【書籍等出版物】
● 理学療法ガイドライン第2版:日本理学療法士協会, 日本理学療法学会連合理学療法標準化検討委員会ガイドライン部会;藪中良彦(ガイドライン統括委員[小児分野]) .(担当ー分担執筆, 範囲ー第4章 小児理学療法ガイドライン(129-189)).医学書院.2021 (ISBN- 9784260046978)
● 小児理学療法学 (Crosslink 理学療法学テキスト) :藪中良彦, 木元稔, 坂本仁.(担当ー共編者(共編著者), 範囲ー第1章小児理学療法概論(2-37),第2章神経系(92-116),第2章姿勢と粗大運動(142-167),第2章目と手・上肢機能,日常生活活動と遊び(184-236),第3章脳性麻痺(258-301),発達障害(396-415),症例集発達性協調運動障害(458-461)).メジカルビュー社.2020  (ISBN- 4758320071)
● 小児リハ評価ガイド ー 統合と解釈を理解するための道しるべ:藪中良彦.(担当-分担執筆, 範囲ーGMFCS 38-39,眼球運動機能 84-85,固有感覚 86-87,前庭感覚 88-89,GMFM 170-173,発達性協調運動障害 369-373).メジカルビュー社.2019  (ISBN- 9784758319485)
● 99のWeb動画付イラストでわかる小児理学療法学演習:藪中 良彦.(担当ー分担執筆, 範囲ー第12章広汎性発達障害,114-124).医歯薬出版株式会社.2018
● 平成 28 年度日本理学療法士協会 職能に資するエビデンス研究小児リハビテーション実態調査報告書:横山美佐子, 中 徹, 小塚 直樹, 横井裕一郎, 井上和広, 大畑光司, 北原エリ子, 齋藤大地, 多田智美, 辻清張, 中林美代子, 日浦伸祐, 門馬博, 藪中良彦 (担当ー共著).公益社団法人日本理学療法士協会.2017
● 理学療法評価学障害別・関節別評価のポイントと実際:藪中 良彦.(担当-分担執筆, 範囲ーⅡ.各論 12 発達障害の評価(234-249頁)).文光堂.2016
● イラストでわかる人間発達学:藪中 良彦.(担当ー分担執筆, 範囲ー第10章 姿勢反射/反応と6歳までの発達(151~162頁)).医歯薬出版株式会社.2015
● 脳性麻痺リハビリテーションガイド ライン(第2版):近藤和泉, 藪中 良彦.(担当ー共著, 範囲ー第3章脳性麻痺の評価表,3-1-2.粗大運動能力尺度(GMFM)(59~61頁)と3-1-4.脳性まひ児の手指操作能力分類システム(MACS)(64頁)).金原出版株式会社.2014
● イラストでわかる小児理学療法:藪中 良彦.(担当ー分担執筆, 範囲ー第3章 脳性麻痺・脳性麻痺の概略(41~62頁)).医歯薬出版株式会社.2013
● Management of a Child with Cerebral Palsy for Physiotherapist Training of Trainers:藪中 良彦.(担当ー分担執筆, 範囲ー5.Physiotherapy for Cerebral Palsy(93~171頁) 7-2. Basic Components of the Seating System(285~286頁)).The Ministry of Health, Myanmar & Japan International Cooperation Agency (JICA).2012
● 理学療法診療ガイドライン 第1 版 (2011):藪中 良彦.(担当ー共著, 範囲ー9.脳性麻痺 理学療法ガイドライン(571~730頁)).社団法人日本理学療法士協会.2011
● 脳性麻痺のクリニカルリーズニングアプローチ:藪中 良彦.(担当ー単訳, 範囲ー第5章「0歳のころ 複雑なニーズのある幼児」,第6章「2歳のころ 早期段階」(75~113頁)).医歯薬出版株式会社.2011
● 粗大運動能力分類システム拡張・改訂されたもの:近藤和泉, 藪中良彦, 楠本敬二.(担当-共訳).CanChild Center for Childhood Disability Research (Canada).2010
● リハビリテーションにおける評価法ハンドブック:近藤和泉, 小野木啓子, 藪中良彦. (担当-共著, 範囲ー各論Ⅱ疾患別機能障害・重症度 5 SMTCP・GMFCS(213~215頁)).
医歯薬出版株式会社.2009年
● 脳性麻痺リハビリテーションガイドライン:青山香, 川原田里美, 近藤和泉, 中村純人, 藪中良彦, 横山美佐子.(担当ー共著, 範囲-第1章4-3脳性麻痺の経時的な変化を観察し,治療効果をとらえるにはどのようにすればよいか?(38~43頁)).医学書院.2009
● 子どもにやさしい学校:藪中 良彦.(担当ー分担執筆, 範囲ー第6章身体障がい(165~190頁)).ミネルヴァ書房.2009
● 脳性まひ児の早期治療第2版(原著第3版):藪中 良彦.(担当ー単訳, 範囲ー第11章「治療結果の科学的根拠表と文献考察」(303~356頁)).医学書院.2003
● イラストでわかるスペシャルシーティング 姿勢評価アプローチ:藪中 良彦.(担当-単訳, 範囲-第3章「シミュレーションと計測」,第4章「目標を明確にする」,第5章「シーティングの一般的ガイドライン」(95~128頁)).医歯薬出版株式会社.2012
研究活動 【講演・口頭発表等】
● 小児理学療法におけるパラダイムシフトと評価の活用 子どももセラピストも楽しく成果の出る小児理学療法へ:藪中良彦.2022年度富山県理学療法士会研修会.2022年11月20日
● 子どももセラピストも楽しく成果の出る小児理学療法へ :藪中良彦.2022年度大阪府理学療法士会生涯学習センター研修会.2022年10月28日
● 鉛筆と箸の正しい持ち方を知っていらっしゃいますか?:藪中良彦.大阪保健医療大学2022年度第1回公開講座「先生に知ってほしい子どもの発達の専門知識」.2022年9月25日
● 脳性麻痺児に対する粗大運動能力分類システム:藪中良彦.大阪府立平野支援学校職員研修会.2022年9月22日
● 研究開始の第一歩ー研究計画書作成:藪中良彦.日本小児理学療法学会主催 小児理学療法の研究支援セミナー.2022年9月3日
● 日本の小児理学療法で必要なパラダイムシフト:藪中良彦.名古屋市中央療育センター職員研修会.2022年8月9日
● 協調性運動障害評価目録(教育・福祉関係者用)Ver. 1.0紹介.藪中良彦.第5回日本DCD学会学術集会.2022年4月23日
● 肢体不自由児のリハビリテーション:藪中良彦.大阪府立平野支援学校新転任研修会.2021年12月24日
● 理学療法ガイドライン:藪中良彦.第8回日本小児理学療法学術大会ミニレクチャー.2021年11月27日
● 協調運動障害のある子どもの評価とアプローチ:藪中良彦.大阪保健医療大学2021年度第1回公開講座「発達障害とどう向き合うか」.2021年9月11日
● 理学療法士版SDGs 17領域からの提言 11.小児:藪中良彦.第60回近畿理学医療法学術大会.2021年2月7日
● 肢体不自由児のリハビリテーション:藪中良彦.大阪府立平野支援学校新転任研修会.2020年12月28日
● 発達障がい児の協調運動障害の理解:藪中良彦.泉佐野市教育・保育研究会研修会.2020年9月4日
● 子ども(とご家族)の気持ちの理解.藪中良彦.第6回日本小児理学療法学会学術大会シンポジウム「重い障害を持つ子ども達の‘Fun’について考える」.2019年11月17日
● 発達性協調運動障害(DCD)について:藪中良彦.京都府立南山城支援学校自立活動研修会.2019年8月6日
● 重度心身障がい児者の身体の特徴と身体の動かし方について:藪中良彦.大阪府立平野支援学校新転任研修会.2019年6月27日
● 発達障がい児の協調運動障害の援助結果と今後の目標:藪中良彦.わくわくエジソンペアレント・トレーニング(協調運動障害)3回シリーズ第3回.2019年1月31日
● 脳性麻痺児の実用的独歩獲得に影響を与える因子:藪中良彦, 朝貝芳美, 近藤和泉, 中徹.第5回日本小児理学療法学会学術大会.2018年12月22日
● 発達障がい児の協調運動障害の援助方法:藪中 良彦.わくわくエジソンペアレント・トレーニング(協調運動障害)3回シリーズ第2回.2018年12月20日
● 発達障がい児の協調運動障害の理解.藪中 良彦.わくわくエジソンペアレント・トレーニング(協調運動障害)3回シリーズ第1回.2018年11月22日
● 脳性麻痺に対する器具と装具の評価:藪中 良彦.第34回日本義肢装具学会学術大会シンポジウム1 理学療法士のための義肢装具評.2018年11月10日
● 身体の動きがぎこちなくお遊戯やお絵かきが難しい子ども達の身体的原因とその支援を学ぶ:藪中 良彦.いなべ市保育研修協議会発達支援研修会.2018年8月24日
● 発達障がい児の協調運動障害の理解(教育・福祉関係者用研修会):藪中 良彦.大阪保健医療大学2018年度第1回公開講座「発達障害とどう向き合うか」.2018年8月22日
● 発達障がいの子どもたちがお遊戯やお絵かきが難しい身体的原因 :藪中 良彦.発達障がい児童の放課後等デイサービスわくわくエジソン職員研修会.2018年7月12日
● 協調性運動障害のある子どもの評価ー眼球運動,視知覚認知,粗大/巧緻運動,感覚,運動企画について:藪中良彦.三重県立子ども心身発達医療センター平成29年度地域療育支援研修会.2017年12月24日
● 小児科を標榜する病院における小児呼吸理学療法の実態調査報告ー日本小児理学療法学会が実施した小児理学療法実態調査からー :横山美佐子, 小塚 直樹, 井上和広, 北原エリ子, 齋藤大地, 多田智美, 辻清張, 中林美代子, 日浦伸祐, 藪中良彦, 横井裕一郎, 中 徹.第50回日本小児呼吸器学会.2017年11月11日
● 発達性協調運動障害に対する理学療法:藪中良彦.第4回日本小児理学療法学会学術大会オータムカンファレンスin福井ハンズオンセミナー:2017年9月24日
● 協調性運動障害のある子どもの評価ー眼球運動,視知覚認知,粗大/巧緻運動,感覚,運動企画について:藪中良彦.大阪保健医療大学2017年度第1回公開講座.2017年9月2日
● 発達障がいがある子どもたちの協調運動の苦手さとその援助~眼球運動や感覚に着目して~:藪中良彦.福井県こども療育センター平成29年度第1回療育研修会.2017年6月3日
● A型ボツリヌス毒素の反復施注が脳性麻痺児の運動機能に及ぼす影響:石原美智子, 加藤純, 中尾竜哉, 竹内侑子, 藪中良彦.第52回日本理学療法学術大会.2017年5月
● 発達障がいの子どもたちがお遊戯やお絵かきが難しい身体的原因 :藪中良彦.大阪保健医療大学2016年度第2回公開講座.2016年11月28日
● 肢体不自由児に関わる学校の先生方の役割と多職種連携:藪中良彦.平成28年度大阪府立箕面支援学校夏の研修会.2016年7月25日
● 小児理学療法における痙縮に対する薬物療法等の活用ー脳性麻痺を中心にー:藪中良彦.第55回近畿理学療法学術大会シンポジウム3「痙性に対する理学療法」.2015年11月22日
● 重症心身障害児のポジショニングの違いによるバイタルサインの比較:鈴木淳也, 松田靖史, 藪中良彦, 泉谷憲正.第31回日本義肢装具学会学術大会.2015年11月
● 二分脊椎患者の脱臼について:竹原祥平, 藪中良彦, 中嶋信太郎.第2回日本小児理学療法学会学術大会.2015年10月
● 小児に対するボツリヌス毒素療法とITB療法ー脳性麻痺を中心にー :藪中良彦.一般社団法人京都府理学療法士会平成27年度小児ネットワークミーティング.2015年6月21日
● 重症心身障害児に対する腹臥位姿勢と車椅子坐位姿勢のストレス反応の比較:鈴木淳也, 藪中良彦, 泉谷憲正.第22回日本義肢装具士協会学術大会.2015年6月
● 歩行機能獲得の援助ー歩行の発達とBWSトレーニングー:藪中良彦.第10回神経理学療法研究部会学術集会シンポジウム(2)「歩行機能再建の実際」.2013年12月15日
● 小児理学療法の変遷とパラダイムシフト及び脳性麻痺の評価 :藪中良彦.公益社団法人佐賀県理学療法士会平成26年度小児リハ研修会.2013年11月18日
● 小児理学療法Brush-up:藪中良彦.第29回東海北陸理学療法学術大会教育セミナー.2013年11月9日
● 脳性まひの評価:藪中良彦.公益社団法人日本理学療法士協会認定理学療法士(発達障がい)必須研修会.2013年9月21日
● 6歳までの正常発達と発達を促すアプローチ②具体的なXP児の運動発達へのアプローチ方法③障がい児スポーツ:藪中良彦.色素性乾皮症親の会である「XPふれっくるの会」の夏の会.2013年8月10日
● 肢体不自由児に関わる学校の先生方とセラピストの連携と役割分担および動作介助のポイント.藪中良彦.大阪府立箕面支援学校支援教育地域支援整備事業公開研修会.2013年7月25日
● 股関節脱臼予防目的でボツリヌス治療を行ったGMFCSレベルⅤの脳性まひ児の変化ー4症例報告.石原美智子, 伊藤弘紀, 藪中良彦.第48回 日本理学療法学術大会.2013年5月
● 脳性麻痺児の粗大運動能力の評価とGMFCSについて:藪中良彦.NICU-INTACTフォローアップについての医師向け講習会[厚生労働科学研究費助成金(地域医療基盤開発推進研究事業)(「周産期医療の質と安全の向上のための研究」班主催).2013年2月2日
● 障がい者と健常者が一緒に暮らす共同体『ラルシュ』で暮らした2年半ー新しい家族の創造ー:藪中良彦.中部大学「高齢者・学生世代間同居推進事業」講演会.2012年6月29日
● K-010 理学療法効果の臨床的な測定 ー 発達障がい領域から(理学療法効果の臨床的な測定,専門領域研究部会 神経理学療法研究部会 大会指定企画 神経シンポジウム,プロフェッション!新たなるステージへ,第47回日本理学療法学術大会) :藪中 良彦.理学療法学.2012年5月25日
● 889 痙直型四肢麻痺児の入園治療による粗大運動機能変化 ー GMFM-66を用いた評価(神経系理学療法20):河中 誉真, 鶴田 ゆかり, 藪中 良彦, 平井 真由美, 片平 美和, 横川 恵美.理学療法学.2005年4月20日
● 臨床に役立つ小児理学療法評価法 - 評価のための評価ではなく, 治療に直結する評価のために(セミナー3) :藪中 良彦, 辻 薫, 西野 紀子, 榎勢 道彦, 吉田 勇一, 相良 研.理学療法学.2005年
● 413 痙直型四肢麻痺児一症例の入園中の粗大運動能力変化 ー GMFM-66のItem Mapを用いた治療例の紹介(神経系理学療法5) :平井 真由美, 鶴田 ゆかり, 藪中 良彦, 平井 智香, 横川 恵美, 吉田 真司, 河中 誉真.理学療法学.2004年4月20日
● 入園による集中治療の効果判定 ー Gross Motor Function Measure (GMFM)を用いた評価の予備的研究:河中 誉真, 鶴田 ゆかり, 藪中 良彦, 平井 真由美, 片平 美和, 平井 智香, 横川 恵美, 吉田 真司.理学療法学.2003年4月20日
● 整形外科的手術後の脳性麻痺児の粗大運動能力変化(小児中枢神経疾患).藪中 良彦, 鶴田 ゆかり, 平井 真由美, 呉原 美和, 横川 恵美, 河中 誉真.理学療法学.2002年4月20日
● サ-ビス利用者からの小児理学療法への提言 ーLife spanで障害児の治療を考えるー :麻生川真里, 藪中良彦, 西脇美佐子, 榎勢道彦, 川上和子, 白崎義之, 日置多美, 松岡知恵子.第13回大阪府理学療法学術大会.2002年2月
● 入園における幼児脳性まひ児に対する集団理学療法の試み:平井真由美, 藪中良彦, 鶴田ゆかり, 横川恵美.第46回全国肢体不自由児療育研究大会.2001年10月
● 整形外科手術後の脳性麻痺児の粗大運動機能変化~GMFM・GMAEを用いた評価~:河中誉真, 藪中良彦, 鶴田ゆかり, 平井真由美, 呉原美和, 横川恵美, 中沢幸代.第46回全国肢体不自由児療育研究大会.2001年10月
● 724 オーストラリアの理学療法教育(教育・管理):若山 佐一, 小形 洋悦, 中山 孝, 藪中 良彦, 玉利 光太郎.理学療法学.2000年4月20日
● 神経発達学的治療アプローチの効果ー治療手技の検討ー(第3報):藪中良彦, 今村健一, 平尾喜久雄.第6回大阪府理学療法士学会.1996年2月
● 神経発達学的治療アプローチの効果ー治療手技の検討ー(第2報):今村健一, 海瀬一典, 片山寛子, 藪中良彦, 平尾喜久雄.第5回大阪府理学療法士学会.1995年2月
● 神経発達学的治療アプローチの効果ー治療手技の検討ー:今村健一, 海瀬一典, 片山寛子, 藪中良彦, 平尾喜久雄.第4回大阪府理学療法士学会.1994年1月
研究活動 【共同研究・競争的資金等の研究課題】
● 教育・保育・福祉関係者が使える発達性協調運動障害評価と日常生活介入の開発と普及:日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽).2019年6月 - 2022年3月:藪中 良彦
● 脳性麻痺児の実用的独歩獲得に影響を与える機能障害因子の同定:独立行政法人日本学術振興会 挑戦的萌芽研究.2014年4月 - 2018年3月:藪中良彦, 浅貝芳美, 近藤和泉, 中徹
● リハビリテーションにおける重症心身障害児(者)の評価指標の確立に向けた研究:独立行政法人 日本学術振興会 基盤研究(C).2012年4月 - 2014年3月:中徹, 大畑光司, 近藤和泉, 藪中良彦, 榎勢道彦
● 脳性麻痺児の生活機能スキルのデータベース作成に関する研究:独立行政法人 日本学術振興会 挑戦的萌芽研究.2010年4月 - 2012年3月:近藤和泉,中徹,小野木啓子,藪中良彦,横山 美佐子
研究内容 脳性まひ児の粗大運動機能に影響する因子の同定
小児リハビリテーション治療効果
発達性協調運動障害の評価と治療
特別支援学校における多職種協業
重度心身障がい児のストレス反応等
所属学会 日本小児理学療法学会(公益法人日本理学療法学士協会)
保健医療学会
日本ボバース研究会
授業担当科目 基礎ゼミナール
理学療法概論
生涯人間発達学
小児科学
小児期理学療法治療学
臨床実習Ⅰ
臨床実習Ⅱ
総合臨床実習Ⅰ
総合臨床実習Ⅱ
総合臨床実習Ⅲ
理学療法特別演習
総合理学療法学Ⅰ,Ⅱ
その他 【出前講座】
● 「介助される側、介助する側の体を守る~身体障がいのある方の介助セミナー」
● 「肢体不自由の子どもたちって、どんな子どもたち?」
● 「発達性協調運動障害(DCD)のある子どもたちって,どんな子どもたち?」