OHSU星図鑑
理学療法評価学 臨床 子ども 検索画面に戻る
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藪中 良彦教授

Yoshihiko Yabunaka

保健医療学部リハビリテーション学科
理学療法学専攻

何よりも
子どもたちの生活を優先
「楽しい!」と感じてくれる
リハビリを!

情に厚い!
面倒見のよい
子どもFirst星人

星人の特徴
分類
専門は、小児理学療法・特別支援教育など。OHSU星では「理学療法概論」「小児科学」「小児期理学療法治療学」などを担当
生態
「それぞれの人は、自分らしく生きてかまわない」が信条。海外生活で悟り今に至る。最近の趣味は観葉植物。そして、教員として働くこと自体が趣味!
弱点
自分の娘。とにかく娘に対して弱い・甘い。なんだかんだで、最後は折れる。
モットー
専門的なテクニックに頼りすぎないことを心がけている。直近の結果だけに一喜一憂せず、子どもと家族の真の幸せを考え長い目で見守る。

子どもと家族の人生に
ずっと寄り添う。
そんな人を育てたい。
大学時代は、養護学校(特別支援学校)教員を目指していました。在学中に理学療法士という職業を知り、肢体不自由の子どもたちのために医学の知識をつけたいと、リハビリの専門学校への進学を考えるように。同じ頃、健常者と障がい者がともに暮らすフランスの共同体の考え方に感銘を受け、渡仏。4年間フランスで暮らす。帰国後は専門学校に入り、卒業後は日本における子どもを対象にしたリハビリの先駆者的な施設に入職。縁あって、本学で教員を務めています。
専門領域は、身体・知的障害を含む、障害を持ったすべての子どもが対象です。子どもは、ほとんどの場合、大人と違い自ら「積極的にリハビリを受けたい」と思っていません。そのため、何とかリハビリに積極的に参加してもらうために遊びを取り入れながら治療を行うのが基本。また、成人になっても完治しない場合が多く長期に渡って治療に携わるケースが多いのが特徴です。当事者だけでなく、その保護者など家族とも長期に渡って関わり続けることができます。患者である子どもと、その家族と長い道のりを一緒に歩んでいける仕事です。
子どもたち、保護者と同じ目線で一緒に頑張る。テクニックに走らず、長期的な視野を持って治療にあたる。これからも、そんな人材を育てていきたいです。

OHSU星人からのMessage
つまずいても学生が望みあきらめない限り、学生を援助していきたい。そんな考えで学生とつきあっています。実際、つまずいてもその後にぐんと伸びる学生もいます。OHSU星では、どの教員も同じ思い、同じ方向を向いて学生と接しています。ぜひ、一緒に頑張りましょう。

この先生に興味を持った方は
ぜひオープンキャンパスにご参加ください。