国家試験対策は1年次からスタート。 充実した支援体制が国家試験合格に導く。
通常の講義はもちろん、国家試験を熟知した教員が各学生の模試の結果や学習の進捗状況に沿って合格に向けた個別サポートを徹底し、資格取得を強力にバックアップします。 また、本学では、国家資格の他にも関連資格を取得すると、自分のやりたいことに近づけたり、より広い分野で社会に貢献することができる、ダブル・トリプルライセンスも活用することが可能です。
(全国平均 95.2%)
(全国平均 92.5%)
(全国平均 72.9%)
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国家試験を熟知した教員が、基礎を学ぶ1年次より国家試験の内容を講義に取り入れ、それぞれの学生の特性や進度を共有し、徹底的にサポートするだけでなく、両専攻の枠を越えて「国家試験全員合格!」を目指し、指導の在り方やサポート体制を見直しながら、常に国家試験対策のブラッシュアップを行っています。
授業や実習と並行して国家試験の勉強をするのは、なかなか難しいもの。そこで各専門分野の先生が週1、2回の割合で、授業の空き時間やホームルームの時間に国家試験対策を意識した補習講義を行います。各分野の過去の問題を解きながら、解答するために必要な知識及び判断内容を確認します。勉強の仕方などをしっかりと教えてもらえます。
各分野別に得意な学生が先生となって教え合うグループ学習を早期から行っています。また学生同士なので質問しやすく、弱点克服におおいに役立ちます。また教える立場になるのは、その分野の内容を十分理解することが必要なので、自分の勉強にもなります。お互いの苦手分野をなくすために一丸となって協力し合って勉強しています。
市川 雄大さん 2019年3月卒業大阪府立豊島高等学校出身
大西 巧敏さん 2019年3月卒業上宮高等学校出身
国家資格のほかにも関連資格を取得すると、自分のやりたいことに近づけたり、より広い分野で社会に貢献したりすることができます。本学では、福祉住環境コーディネーターのような関連資格取得に応じた講義を受講することもできます。
【活躍の場】地域のパラスポーツ指導 / 地域のスポーツ大会運営 / 全国パラスポーツ大会帯同
【活躍の場】福祉事務所のケースワーカー / 社会福祉施設の指導員
【活躍の場】訪問看護ステーションで福祉用具の適合 / 市町村の住宅改修の計画作成
在学中であれば時間確保もでき、先生にも質問ができる。実際に、資格を取得するには、活動経験が80時間以上、基準カリキュラム(計56時間)を全て受講する必要があるのですが、働きながら満たすことは難しいと感じました。しかし、在学中であれば、資格取得に必要な時間を確保しやすく、疑問点などがあれば先生方に質問し、早期に解決することができるので取得しやすと感じました。 将来は「上級パラスポーツ指導員」の資格取得を目指しながら様々な競技のボランティアへ参加し、少しでも選手の方々が安心して競技を行うことができるようにサポートしたいと考えています。
籔田 一斗さん 2022年3月卒業京都府立西城陽高等学校出身