教員紹介

助教

安延 由紀子(やすのべ ゆきこ)

専門分野
老年医学

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安延 由紀子
学位 博士(医学)
略歴 【学歴】
2005年 行岡リハビリテーション専門学校 理学療法学科 卒業
2020年 大阪大学大学院医学系研究科 修士課程(医科学)修了
2023年 大阪大学大学院医学系研究科 博士課程(医学)修了

【職歴】
社会医療法人愛仁会 高槻病院(2005-2007年)
社会医療法人愛仁会 愛仁会リハビリテーション病院(2007-2010年)
社会福祉法人豊中愛和会 介護老人保健施設きんもくせい(2010-2012年)
大阪大学大学院医学系研究科 老年・総合内科学(2012-2023年)
を経て現職(2024年-)

【ほか】
日本転倒予防学会 評議員(2017年-)
日本転倒予防学会 学会誌編集委員(2022年-)
日本転倒予防学会「転倒予防指導士」(2015年-)
日本循環器病予防学会「循環器病予防療養指導士」(2018年-)
日本サルコペニア・フレイル学会「サルコペニア・フレイル指導士」(2021年-)
研究活動 【論文】
Yasunobe Y, Akasaka H, et al. The relationship between changes in exercise habits and psychosomatic activities in older hypertensive patients during the COVID-19 pandemic. Hypertens Res. 2023 Jan;46(1):208-213.
Yasunobe Y, Akasaka H, et al. Knee Extensor Weakness Potently Predicts Postoperative Outcomes in Older Gastrointestinal Cancer Patients. J Am Med Dir Assoc. 2023; S1525-8610(23)00498-X.
安延由紀子. 過去の運動習慣は高齢者の転倒に関連する. 日本未病学会雑誌(2435-8584)28巻2号 Page90-93(2022.08)
安延由紀子. 転倒予防を目的としたバランス評価の文献的考察. 日本転倒予防学会誌(2188-5702)7巻3号 Page13-18(2021.03)
ほか12編

【学会発表】25題(筆頭)
研究内容 生活習慣病を有する高齢者における身体機能、認知機能のフレイルへの影響
高齢癌患者における術前総合機能評価の有用性、新規介入方法の検討など
所属学会 日本理学療法学会
日本老年医学会
日本高血圧学会
日本循環器病予防学会
日本転倒予防学会
日本サルコペニア・フレイル学会
授業担当科目 理学療法概論
整形外科学Ⅰ・Ⅱ
運動器の解剖学
見学実習Ⅰ
総合臨床実習
著書 転倒予防白書2023「13転倒・転落アセスメントツールの動向」
「14転倒を予測する身体機能評価の動向」(共著)(武藤芳照ほか編、日本医事新報社)
その他 高齢者のための医療・介護市民公開講座
「教えて!老いとの上手な付き合い方 レジスタンス運動で老いを克服」(2016、2017年)

日本高血圧学会主催 循環器病予防療養指導士セミナー講師
「生活習慣病予防における運動指導のポイント」(2018年)
「生活習慣病予防における身体活動の意義と効果」(2023年)