教員紹介
学位 | 保健学博士(神戸大学大学院) |
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略歴 | 緑水会北摂中央病院、国際協力機構(JICA)青年海外協力隊シリア派遣、国際協力機構(JICA)ヨルダン派遣、大阪リハビリテーション専門学校作業療法学科、NGO連携無償資金協力「ヨルダンにおけるシリア難民内戦負傷者支援事業」専門員(JIM-NET)、神戸大学大学院パブリックヘルス領域保健学研究員を兼ねて、現在に至る。 神戸大学大学院保健学研究科博士前期課程修了 神戸大学大学院保健学研究科博士後期課程修了 |
研究活動 | 【論文】 ヨルダン都市在住シリア難民障害者の居住環境とその社会参加制約の関連:作業療法ジャーナル, 54(9), 1047-1053, 2020 シリア難民障害者Self-Help Group形成過程とその現状 -リハビリテーション専門職と難民障害者との連携の可能性-: 大阪作業療法ジャーナル, 34(1), 50-59, 2020. 作業療法養成校学生の国際協力への認識とグローバル人材育成課題: リハビリテーション教育研究 (26), 36-41, 2020. Recognition and Intervention of Rehabilitation Professionals Handling the Health Conditions of Syrian Refugees with Disabilities in Jordan: Asian Journal of Occupational Therapy, 16(1), 11-18, 2020. 中東ヨルダンにおける障害当事者への地域に根ざしたリハビリテーション遂行状況と課題: 学術誌 作業療法, 37(5), 490-498, 2018. Current Situation and Challenges Regarding the Social Participation of Syrian Refugees with Disabilities in Urban Areas of Jordan: Asian Journal of Occupational Therapy, 13(1), 87-93, 2017. など 【学会発表】 都市在住シリア難民障害者が居住する環境と作業療法介入の課題: 第54日本作業療法学会. シリア難民障害者のエンパワメントについての認識と国際協力における課題 -ヨルダン都市在住シリア難民障害者の社会参加-: 第53日本作業療法学会. 中東ヨルダンの地域に根ざしたリハビリテーションの遂行状況 国際協力における作業療法士の今後の課題: 第52日本作業療法学会. シリア紛争から6年-外務省日本NGO連携資金無償協力のシリア難民障害者支援における課題-: 第51日本作業療法学会. ヨルダンにおけるシリア難民障害者支援の傾向と今後の国際協力課題: 第50日本作業療法学会. など |
研究内容 | シリア難民障害者の社会参加の現状とその制約 難民障害者自助団体の形成課程とその課題 作業療法士のグローバル人材育成課題 |
所属学会 | 日本作業療法士会 大阪府作業療法士会 |
授業担当科目 | 作業療法評価学Ⅰ・Ⅱ 身体障害治療学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 作業療法治療学演習Ⅰ・II 運動学基礎演習 |