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【続報:第4回】作業療法学専攻 井口 知也 准教授(専攻主任)が課題研究を行う高校生への支援・協力を行いました。

本日は、作業療法学専攻 井口 知也 准教授(専攻主任)による課題研究を行う清風南海高等学校の生徒の皆さんへの4回目となる支援・協力の様子をご紹介します。

これまで「高齢者の夜間の転倒」の課題解決に向けて、取り組みを続けられている清風南海高等学校の生徒お2人の活動がマイプロジェクトに採択されました!
※マイプロジェクトアワードは探究学習・マイプロジェクトを実行した全国の高校生が一堂に会し、活動の発表・参加者との対話を通して次の一歩を考える、日本最大級の「学びの祭典」です。

そして、彼女たちが提案していた転倒に関するアイデアは、大阪大学 医学部の学生さんの支援により、課題解決に向けて創出したプランとして1月17日(月)に老人福祉センターで実証実験することになりました。

井口准教授もこの実証実験に協力することになりました。そこでまた清風南海高校、大阪大学、本学をオンラインでつなぎ、実証実験当日に向けて直前ミーティングを行いました。

まずは、井口准教授から実証実験で行う事前・事後アンケートについて、比較検証の精度を高めるために必要な追加質問のアドバイスがありました。

続いて、当日高校生のお2人が説明で使用されるスライドや会場のレイアウトなどの改善点についてアドバイス依頼があり、井口准教授が整えるべき環境や細かなポイントを説明されました。

高校生のお2人も思案している事について意見を述べられ、きちんと理解できるまで質問されており、真摯に取り組まれている様子が今回も伝わってきました。

最後に、当日のタイムテーブルについてもしっかりと調整し、今回も有意義なミーティングを実施することができました。

高校生のお2人は万全を期すため、残りわずかな日程ですが資料の修正など最後まで余念がないように準備に取り組まれるとのことでした。
寒い日が続きますが、体調に気をつけて当日を迎えていただけるよう、本学も応援しています!!

当日の様子もこちらから報告しますので、お楽しみに!

今後も本学では、このような課題や研究に取り組まれる高校生の皆さんへの支援・協力の機会が続くことを願っております。

※1回目の支援・協力の様子はコチラ
※2回目の支援・協力の様子はコチラ
※3回目の支援・協力の様子はコチラ

■作業療法学専攻 井口 知也 准教授(専攻主任)の教員紹介ページはコチラ
■「OHSU(オース)星図鑑」で、井口 知也 准教授について分かりやすく研究・活動などの解説を見たい方はコチラ

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