健康管理

大学で勉強やスポーツに充実して取り組むためには、健康管理が重要

保健室では、学生の皆様が心身共に充実して健康な大学生活が送れるように、様々な健康支援を行っています。

保健室の利用

保健室は1号館と2号館にそれぞれにあり、1号館には看護師が常駐しています。突然の体調不良が生じて利用を希望する場合、各館事務局に申し出ると、一時的に保健室で休息を取ることができます。必要に応じて医療機関を紹介します。

応急処置

対応できる応急処置は、学内で生じた、簡単なケガの手当やめまいなどの軽い気分不良等です。一時的に休息が必要な場合には、事務局に申し出ることにより保健室にて横臥できます。緊急時は、近隣医院への受診手配、救急病院への搬送手配を行います。

定期健康診断

学校保健安全法の定めにより、年1回全学生を対象に定期健康診断を実施しています。健康の保持増進を目的に法律に定められていますので、学生は必ず受診し自らの健康管理に努めましょう。

健康管理

定期健康診断の結果は全学生に通知し、異常が疑われる場合は保健室から受診を勧め、必要に応じて保健指導を行っています。

医療機関での検診も随時受けましょう
子宮(頚部)がん検診 大阪市では、20歳以上の女性市民に2年に1回の受診間隔(※)で実施されています。市内取扱医療機関で受診できます。
※各市町村によって異なります。

健康相談

健康上の悩みや聞いてみたいことなど、校医または看護師が相談に応じています。利用時間帯および利用方法については、学内掲示板にて案内しています。

こころのカウンセリング

精神・心理面のサポートケアを目的として、専門相談員による様々な相談や心理カウンセリング等のために1号館2階に学生相談室を設けています。専門相談員は外部から招聘しており、プライバシーなど個人情報には十分配慮した対応となっています。開室日・時間や利用方法については、学内掲示などによって案内しています。

健康教育

学生を対象に健康教育に関する講習会を行っています。

Basic Life Support(一次救命処置)のためのAED講習会

全学生・教職員を対象として、心肺蘇生法・AEDの使用方法・蘇生人形で心肺蘇生法体験などを講習しています。

救命救急とAED(自動体外式除細動器)

意識がなく倒れている人を発見したら、助けを呼ぶとともに直ちに心臓マッサージと人工呼吸を行いましょう。同時にAEDを届けてもらうよう指示しましょう。AEDは心室細動を正常化する唯一の治療法です。AEDが届いたらフタを開けます。自動的に電源が入るので、音声ガイダンスに従って操作します。AEDは1号館1階事務局、2号館1階自動販売機に設置されています。救命救急時に備え、設置場所を確かめることをお勧めします。

感染症対策

学校感染症発生対策

学校保健安全法で定められた「学校において予防すべき感染症」に感染した場合、「学内感染症発生対策マニュアル」に基づき対応します。感染症発生の可能性、疑い、事実を察知した場合には、速やかに大学事務局へ通報してください。

感染予防対策

すべてのトイレに消毒用石鹸を、各館入口や廊下には擦式消毒用アルコールを設置しています。各自が手洗いうがいを励行し、感染予防に努めましょう。