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先日ＨＰで紹介した、チェンマイ大学（タイ王国）主催の「タイ エレファント アシスティッド セラピー」コースを、本大学学生、教職員、そしてドイツ在住の卒業生も含めて約10名がオンデマンドで受講しました。

国際交流センター長がプレテスト（日本語Ver.）を準備してくれていたおかげで、全員無事にテストを受ける事はできたのですが、みなさん口々に「難しい…」と悪戦苦闘していました。その後、オンデマンドによる講義を受け、再度テストにチャレンジ！

講義はもちろん英語ですが、象を使った介在療法の映像とセンター長の日本語解説、そしてこれまでの知識を総動員して無事に最後まで取り組むことができました。
日本と違う文化の中でも共通する部分や、また違う文化だからこその工夫に新たな発見を見つける事ができたようです。

次回は、「タイにおける作業療法士（ＯＴ）の役割、そしてＯＴの臨床現場におけるタイ文化の価値観」コースを、本大学の講義に取り入れる予定にしています。
現地に行く事ができなくても、こうして世界を身近に感じ、広い視野で学ぶ事ができるような場を、これからも国際交流センターは展開していきます！！