NEWS 2025.11.17 「第59回日本作業療法学会」で最優秀演題賞を受賞しました 本学の作業療法学専攻 大類淳矢講師が「第59回日本作業療法学会」にて、最優秀演題賞を受賞しました。 今回の受賞は、全国の作業療法士・研究者が集う「日本最大級の学術大会」にて、本学の教員が“日本一の評価”を受けた歴史的快挙です。 大類講師の演題「『誰かのための作品』を作ることは接近的動機づけと副交感神経優位な状態を高める―作業療法の治療構造に関する神経生理学的検討―」は、作業療法の未来を切り拓く最先端の研究成果として、全国から絶賛されました。 研究のポイントは、「誰かのために」行動する創作活動が、やる気(接近的動機づけ)を高めるだけでなく、心を落ち着かせる副交感神経優位な状態へ導くことを、神経生理学的な手法で明らかにしたこと。 “人のつながり”や“思いやり”が科学的に治療効果を強めることを示した本研究は、国内外の作業療法領域でも極めて高い注目を集めています。 本学のキャッチコピー、「誰かの力になる喜びを」にも通ずる研究です! 【本学で学び“日本一”に触れよう】 大阪保健医療大学には、全国トップレベルの熱意と実績に溢れる教員がいます。 日本一に輝いた大類講師のもと、あなたも世界に誇れる挑戦をしてみませんか? 本学での学びや出会いが、あなたの“一歩踏み出す力”を必ず強くします。 \本学の誇りを一緒に感じ、未来を創りましょう!/