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大阪高等学校2年生の皆さんが「アウトプット型ガイダンス」で来学されました!

6月6日(金)大阪高等学校2年生の皆さんが「アウトプット型ガイダンス」で来学されました!

「アウトプット型ガイダンス」は「深めるために調べる・発表する~主体的に考え、対話をする~」をテーマとして、自分が今後目指したい進路の学部・学科を調べ、そのことが学べる学校へ行き、アウトプットすることで、調べ方や大学・職業の深さを経験するものとなっています。

本学には、医療職を希望する25名の生徒の皆さんが元気よく来学してくださいました!

アイスブレイクとして全員で自己紹介を行った後、アウトプット型ガイダンスを行いました。ガインダンスでは、大阪保健医療大学や職業について調べた内容をスライドにまとめ、発表してくれました。調べる中で出てきた疑問や内容の深掘りには、本学教員はもちろん、在学生からもお答えし、和やかな雰囲気で進めることができました。


その後リハビリ職についてさらに深掘りするため、作業療法・理学療法体験をしていただきました。作業療法体験では「認知症予防の記憶力テスト」や「コグニサイズ※」、理学療法体験では「ストレッチ」と「筋力測定」を行い、とても盛り上がりました。
※コグニサイズとは、認知機能(計算やしりとりなど)と運動を組み合わせた認知症予防運動のこと。

生徒の皆さんからは、「とても楽しくて勉強になったし、また調べようと思った」「ストレッチ体験にて、“自分は体が硬いから効果がないだろう”と思ってたけど、少しストレッチするだけでかなり変わってびっくりしました」「最初はあまりリハビリ職に興味がなかったけど、すごく楽しめた」などの、前向きな感想をいただきました!

教員から高校生のみなさんへメッセージも!

〇作業療法学専攻主任 井口 知也
「皆さんが沢山調べて本学のいいところを知ってもらえたことが嬉しいです。アウトプットの下調べ、発表資料の準備、大変お疲れ様でした。この機会を通じて,人に伝えることの工夫やグループメンバーと協力して一つのことを成し遂げる経験ができたことが皆さんの財産になると思います。皆さんと出会えたことがご縁ですので、何かあれば私たちを頼ってくださいね。皆さんの将来を応援しています。」

〇作業療法学専攻教員 吉田 文
「高校生のみなさんがどのような視点で大学を見ているのかを知る貴重な機会になりました。また、皆さんが熱心に大学について調べてくださったことで、改めて大学の魅力を確認することができました。ありがとうございました。自分からアウトプットする、相手からのアウトプットを受け入れる、相互のやりとりで得られることがたくさんあります。今回のアウトプットガイダンスの経験が今後の進路の参考になるといいなと思います。またお越しください。教員一同応援しています!」

〇理学療法学専攻教員 梛 千磨
「医療系の分野に興味がある人、他の分野に関心を持っている人、まだ進路を模索している人など、これからの可能性をたくさん秘めた皆さんとお会いできて、とても楽しい時間を過ごすことができました。今回の機会が、皆さんにとって良い刺激になれば嬉しいです。これからも、高校生活を楽しみながら頑張ってくださいね!」

〇理学療法学専攻教員 津村宜秀
「皆さんの素晴らしい発表に心から感動しました。クオリティの高いプレゼンテーションや丁寧に調査された内容から、日頃の努力がひしひしと伝わってきました。
私たちのコメントが、少しでも皆さんの学びや成長に繋がったのであれば、とても嬉しく思います。今回のように、何かに真剣に取り組み、それをやり遂げたという経験と達成感は、きっとこれからの人生において大きな糧になることでしょう。
今後も同様の機会があると思いますが、ぜひ自信を持って取り組んでください。
皆さんのさらなる成長を、心より応援しています。」

大阪高校の皆さんありがとうございました!
またお会いできる日を楽しみにしています。

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