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【続報】作業療法学専攻 井口 知也 准教授(専攻主任)が課題研究を行う高校生への支援・協力を行いました。
本日は、作業療法学専攻 井口 知也 准教授(専攻主任)による課題研究を行う清風南海高等学校の生徒の皆さんへの支援・協力の続報をご紹介します。
※前回の支援・協力の様子はコチラ
「高齢者の夜間の転倒」を課題に設定し、自らが設定した課題を解決するためのプランを創出したお2人でしたが、残念ながら1次専攻には落選されてしまったとのことでした。
しかし、敗者復活に向けて準備を進めているとのご連絡をいただき、再び、清風南海高等学校と本学をオンラインでつなぎ、井口准教授とのミーティングを行いました。
2度目となる今回のミーティングは、非常に和やかでリラックスをした雰囲気でスタートしました!
まずは、井口准教授からお2人のプレゼン動画について、良かった点や改善点などについてお話がありました。
まだ、プレゼンの内容が一般公開されていないため、ミーティングの詳細をお伝えすることができませんが、井口准教授が「高齢者の夜間の転倒」について、新たな論文や資料をお見せしながら、様々な観点から分かりやすく授業さながらに説明をされていました。
新しいアイデアについて話し合ったり、質問もたくさんして頂き、今回も最後まで和やかに有意義なミーティングを実施することができました。
清風南海高等学校のお2人は、新たな課題や気づきもたくさんあったようで、更なる課題を解決するためのプランのイメージを掴むことが出来たように思いましたが、いかがだったでしょうか。
「ここまできたら、絶対に優勝したい!」と意気込みを語ってくれていました。
井口准教授も同じ気持ちでお2人をサポートされています!
大阪保健医療大学もお2人を応援しています♪
ミーティングの最後には、井口准教授からもお2人に「今回は新たな気づきもあり、僕自身もとても良い勉強の機会になりました。ありがとう。」とお礼の言葉を述べられました。
そして、最後は「inochi学生プロジェクト」共通のハートのポーズをして終了しました。
清風南海高等学校のお2人の取り組まれている課題を解決のプランを通じて、高齢者の皆さんに転倒予防について知って頂き、いつまでも元気にお過ごしいただけるようになれば嬉しいです。
そして、本学もこのような課題や研究に取り組まれる高校生の皆さんへの支援・協力の機会が続くことを願っております。
■作業療法学専攻 井口 知也 准教授(専攻主任)の教員紹介ページはコチラ
■「OHSU(オース)星図鑑」で、井口 知也 准教授について分かりやすく研究・活動などの解説を見たい方はコチラ