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井坂 昌明講師
Masaaki Isaka
保健医療学部リハビリテーション学科
理学療法学専攻
井坂 昌明講師
Masaaki Isaka
保健医療学部リハビリテーション学科
理学療法学専攻
むずかしいことをやさしく、
まじめなことをゆかいに
教えるのが井坂流。
サラリーマンから大学教員へ
華麗に転身。
すべての紆余曲折を味方に
つけるAll right星人。





- 星人の特徴
-
- 分類
- 専門は高齢者内部障害関連領域。OHSU星では「内科学」「物理療法学」を担当。
- 生態
- ディフェンダーとして活躍した10代のピュアな心は今も健在。アカデミックなフィールドでも明るい挨拶、大きな返事、はじける笑顔で職場のムードメーカーを目指している。
- 弱点
- 毎日のようにメディアを賑わすAI、ICT、IoT、DXなどデジタルが苦手。克服しようと努力はするが一歩進んで二歩下がることを繰り返し、最先端への進化はまだまだ途上…
- モットー
- 「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに、そしてゆかいなことはあくまでもゆかいに」。作家・井上ひさしさんの言葉のような講義を目指す。





この先生に興味を持った方は
ぜひオープンキャンパスにご参加ください。

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- 関連リンク
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私は医療以外の
世界を知る苦労人。
遅咲きだからこそ、
魅力的な講義に自信があります。 今、このページを見ている高校生のみなさんは理学療法士、作業療法士になる未来を見据え、どの大学で学ぼうかと胸を躍らせいていると思います。かつての私もみなさんと同じ…ではありませんでした。実は私が理学療法士を志したのは30歳を過ぎてから。高校卒業後10年以上サラリーマン生活を続けるなかで、「自分はこのまま売りたくもない商品を提案し続けるのだろうか」と疑問が生じ、まったく異なる世界に飛び込むことを決めました。
35歳で専門学校を卒業し、国家資格を取得。大学病院に無事就職することもできました。もともとが食品メーカーの営業だったことを考えると、もう十分な転身です。しかし、私は病院で働くなかで「もっと専門知識を究めたい」という夢を見つけ、医療系大学で教鞭をとりつつ、大学院で老年・総合内科学の技術補佐員として学び続ける道を選びます。その後、さらに修士、博士へと進み、ついに高齢者内部障害関連領域の専門家となったのです。
そんな私のモットーは「人生は運と縁とタイミング。そして覚悟があれば道は拓ける」です。目指す道をまっすぐに歩むみなさんとは少し異なるキャリアですが、遠回りしたからこそ伝えられることがあると思っています。私が教える「内科学」と「物理療法学」は、理学療法士として働く上で欠かせない学問です。患者さんの疾患や病態生理を理解することはリハビリに欠かせませんし、物理療法学は運動療法学と並ぶ理学療法の柱の1つ。しかも私の専門は高齢者が対象なので、超高齢社会といわれる現在、未来に必ず役立つこと請け合いです。少々難しい内容もあるかもしれませんが、そこは元営業の軽妙なトークでみなさんを飽きさせません。ぜひ期待して待っていてください。