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岡山 友哉助教
Tomoya Okayama
保健医療学部リハビリテーション学科
作業療法学専攻
岡山 友哉助教
Tomoya Okayama
保健医療学部リハビリテーション学科
作業療法学専攻
障害があっても
元の暮らしがしたい
そんな患者さんを
ポジティブ思考へ変える
真摯に障害と向き合う!
癒やされ星人
- 星人の特徴
-
- 分類
- 研究内容は、「身体障害領域の作業療法」について。OHSU星でも同じ内容の教科を担当
- 生態
- 無類のコーヒー好き。ただし豆にはこだわらない。かなりの「緊張しい」だが、外からは必要以上に落ち着いて見られる。子どもと遊んでいる時間が一番の幸せ
- 弱点
- 頼まれると断れない。そのせいか、周囲には無茶ぶりぎみの友人多し
- モットー
- 身体の回復は心の回復につながる。そんな信条のもと、一般的に理解されているとは言い難い作業療法を広く周知させるのが使命だと考えている。
この先生に興味を持った方は
ぜひオープンキャンパスにご参加ください。
- 関連リンク
- 作業療法専攻ページへ
体だけでなく「心」のケアも。
両方癒せる
セラピストを育てたい。 もともと、大学は法学部。卒業後は、介護用品などを病院に卸している商社に勤務していました。「もっと患者さんの近くで働きたい」。そんな想いが強くなり、専門学校に入って作業療法について学び京都の病院に入職しました。「作業療法士を育てて作業療法をもっと広めたい」。次はそう考えるようになり、教育者をめざして本学の大学院へ。念願かなって、本学で教鞭をとっています。
私が主に担当しているのは、身体障害のある患者さんへの作業療法。体を自由に動かせないために、箸やスプーンをうまく使って食べられない、仕事や趣味ができないなど病院で病気や怪我、骨折などによって、多種多様な症状を抱えている患者さんを、どう評価して作業療法を実践するのかを教えています。
作業療法の歴史をたどると、18世紀に行われた日常作業を通じて精神の健康を回復させる「道徳療法」から始まったと言われています。つまり、体だけでなく「心」の治療までを行うことが作業療法士の役目なのです。そのために、まずは身体(動作)の回復を、そして、心のケアも。そこまでつきあうのが作業療法士の仕事。一人の人に対して、広く深く関われることが魅力です。患者さんと真摯に向き合い癒したい。そんな人に学んでほしいと思います。