OHSU星図鑑
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藤岡 重和教授

Shigekazu Fujioka

保健医療学部 専門基礎

OHSUは
やればできる学生ばかり。  
そのきっかけを
与えるのが私の仕事

授業は学生のためのもの
すべての授業に魂をいれて、
全力疾走フルスロットル星人

落ち着きがないといわれても、好奇心は止められない!
星人の特徴
分類
内科医師、循環器専門医、臨床検査管理医。専門は循環器病学と臨床生理学、感染症学。OHSU星では「内科学Ⅰ、Ⅱ」「臨床検査医学」「感染症学」「医療安全学」など8科目を担当。
生態
厳しかった研修医時代。常に全力疾走だった医学部教員時代。現在も教育、診療、研究に全力投球。楽しみは、毎日のコーヒーとチョコ。
弱点
全ての教育、診療は完璧に。
モットー
“授業は学生のためのもの、すべての授業に魂をいれて全力投球” 成績が上がった学生は数知れず…

授業がスーッと頭に入るのは、
授業展開のなかに
“緻密な構成とストーリー”
という秘策があるから
「今日は何の日」で授業スタート:イチゴショートの日、豚まんの日など。
それから、「はやぶさ2が帰還した! 持ち帰った小惑星リュウグウの砂で何がわかる? 」「今年のノーベル化学賞は、ゲノム編集って何だっぺ?」など自然科学、生命科学に関する課題を問い、最新の知見をわかりやすく解説します。ここは教員の腕の見せどころ!
そして授業開始。基礎的重要事項を学生全員が理解できるように、理解度を計りながら授業は丁寧にゆっくりと。臨床上重要な点は、研修医時代のエピソードを取り入れたり、私が患者役を演じて、学生にどのような症状がみられるか、また診断を問うこともあります。医学部レベルの内容を教授し、研究の最前線を紹介することも多々あります。また、各授業には国家試験に必要な知識、思考力を鍛えるヒントがちりばめられています。講義を通じて「面白い!」という発見さえあれば、学生は何かのきっかけでやる気を出し、どんどん成績は向上していきます。こうした姿を見ると本当に嬉しくなりますね。
授業開始から50分が経過する頃、ちょっと一息「Tea Break」
この2分間をみんな楽しみにしている! 授業より真剣に聞いてる? 
今日は、みんな大好きクリームパン!「IRIEのクリームパン」クリームと生地の割合が2:1 本店では熱々のパンが楽しめる。冷蔵にしても美味。次週は「ROUTE271のクロワッサン・ア・ラ・クレームとミルリトンルーアン」そして、後半の授業開始。
みなさんも、“毎週楽しみ、もっと聴きたい内科学”を本学でともに学びましょう!
現在の研究課題は、科学研究費補助金による「タコツボ型心筋症の発症機構の解明」です。タコツボ型心筋症は、ストレスを誘因として心筋の一部が無収縮となる心病態です。日本で発見され、1990年代に疾患概念が確立され世界に発信されました。この病気の早期診断、治療に少しでも貢献できればと世界レベルの研究成果を目指しています。

OHSU星人からのMessage
医療職は人の役に立てる素晴らしい仕事です。ある日、突然手足が動かなくなる、話せなくなる、絶望している患者さんをリハビリで回復へと導ける。これは本当にすごいこと。
患者さんの回復を自分の喜びにできる、そんな人にこそOHSUで学んでもらいたいと思います。

この先生に興味を持った方は
ぜひオープンキャンパスにご参加ください。

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