OHSU VOICE

在学生

創造力豊かな作業療法士(OT)を目指して

保健医療学部 リハビリテーション学科

作業療法学専攻

岡本 紗輝さん


私が大阪保健医療大学へ(以下OHSU)の入学を決めたきっかけは、オープンキャンパスです!在学生が親身になって私の悩みを聞いてくれたことや、先生と在学生の仲良さそうな雰囲気を魅力に感じて入学を決めました。

授業は、座学・実技・グループで参加する形式など、科目によって様々ですが、グループで課題に取り組む授業では、いろいろな人の意見を聞くことで考え方が広がったりします。また、先輩と同じグループになることもあり、先輩と仲良くなって、相談ができるようにもなりました。

私が特に好きな授業は「動物と作業療法」という授業です。OHSUでは、授業で実際に介助犬が来て、その仕事ぶりを間近で見学することができるのが魅力です。実際の医療現場で行っている動物介在療法の体験ができたり、動物のリハビリテーションの講義があったり、内容も盛りだくさんでした!

入学してから印象に残っていることは、3年生の臨床実習に行く前に受ける「治療学実習」という授業です。この授業では外部から障害のある方に来ていただき、実際に私たちがアプローチをします。臨床実習は、1人で参加したのですが、治療学実習ではグループで障害のある方に関わるので、クラスメイトと意見交換をしたり、先生にアドバイスをもらったりしながら障害のある方と直接関わることができるので、非常に良い経験になりました!

私の将来の夢は、創造力豊かな作業療法士になることです。作業療法士が患者様に寄り添うことはもちろんですが、患者様1人ひとりに合ったリハビリを提供できるような作業療法士になりたいです。その為には患者様の生活に合わせたアプローチが必要なので、創造力を目いっぱい働かせられるような、多角的に物事をみる力をOHSUで身につけられるよう頑張ります!

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