2019.12.28 理学療法学専攻作業療法学専攻2019 カンボジアスタディツアー 5日目 [プログラム6 PPCILでのワークショップと交流会]

カンボジアスタディツアーの最終日の今日は、Phnom Penh Center for Independent Living(以下、PPCIL)を訪れました。

PPCILは、障がい者のための自立支援センターです。

今日は、朝から午後にかけて、こちらでプログラムに参加しました。

まず最初は、看護師のDyphan Phirum さんから、「訪問看護の実際」について講義を受けました。

どのようなことをしているかや訪問介護の現実についてだけだなく、介護者不足を含む、訪問介護の問題についてもお話しいただきました。

講義の後、学生やご参加の障がい者の方が質問をしました。

車椅子の男性は、「実際、訪問介護を受ける料金や時間」について質問をされていました。

次の講義は、このPPCILの代表を務めるMey Samithさんから「カンボジアの福祉制度」についてお話があり、ここで一緒に活動されている障がい者の方から「PPCILの役割」についての講義を受けました。

Mey Samithさんも赤ちゃんの時からポリオの影響で歩いたことがないそうで、車椅子に乗られています。

ですが、明るく「歩けなくて良かった。車椅子に乗っていて王様みたい」「介助者がいなく、行きたい場所にいけない時は、障がいがあって辛いと思うのではなく、建物が悪いと思う」とおっしゃっていました。

また、どんな障がいがあっても平等に生活したいと話され、今とても素晴らしい仕事をしていると誇りを持っておられました。

 

PPCILでは世界に出て活躍してもらうために、様々なトレーニングをされているそうです。

ずっと家にこもっている障がい者が多いので、人生設計や介助者の人とうまくやっていく方法などについてもサポートされています。

 

次に、本学学生による大阪や大学紹介を行いました。

昨日に引き続き、大阪弁講座も開催しました。

昨日から、より伝わりやすいように修正もしたので、大爆笑でした!

今日は、自立支援プログラムによって、自立した生活をされている脊髄損傷の方のご自宅も訪問させていただきました。

 

訪問の後は、PPCILで皆さんと一緒にテーブルを囲んでの昼食会でした。

日本語を勉強している介助者の方を介して、たくさんお話もして、とても有意義な昼食会となりました。

昼食の後は、学生たちが準備をしてきた手作りの輪投げを楽しみました。

至る所で、拍手と歓声が響き渡り、最高に盛り上がりました!

最後はみんなで輪になって、今日の感想を述べました。

今日も盛り沢山の充実したプログラムとなりました。

これで、カンボジアスタディツアーでのプログラムは全て終了しました。

これから、カンボジアで最後の夕食を食べ、たくさんの土産話を持って、出国します。

明日はいよいよ、日本です。

 

それでは、また明日、日本に到着後にこのブログで帰国の報告します!

 


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