2019.12.27 理学療法学専攻作業療法学専攻2019 カンボジアスタディツアー 4日目 [カンボジアを知ろう その2]

さぁ、カンボジアスタディツアーも早いもので、もう4日目となりました。

4日目の午前中は、昨日の午後に引き続き「カンボジアについて知る」ためのプログラムです。

 

まずは朝食の後、ホテルから程近い場所にあるセントラルマーケットに出かけました。

ここは、カンボジアのローカルの方の生活を支えるとても大きな市場です。

昆虫なども食べられる方がいるようで、この市場でも売られているそうです。

景色が同じように見えるとても大きな市場なので、入り込んでしまったら迷子になりそうな気がしました。

 

ここで、学生たちはお店の方と値段交渉をしながら、お土産を買いました。

 

朝のマーケットでの買い物は、短時間で済ませ、次は更にカンボジアの歴史を学ぶために、Killing Fieldに行きました。

 

ここは、ポル・ポト政権下のカンボジアで、今からまだ40年程前のわずか数年の間に国民全人口の3分の1が虐殺されるという悲しい出来事が起こった刑場跡の俗称です。

カンボジア全土にこのような場所は300以上もあったそうです。

Killing Fieldでは、大人から子供、赤ちゃんまでもが残忍な方法で殺害されたそうです。

同じ人間なのに、なぜここまで残忍な行為に及べるのか‥と目を覆いたくなるようなそんな場所でした。

この真実を受け止めることができない程、この場所はただただ辛く、悲しい場所でした。

教科書で学び、知っていたつもりだった場所で学生たちも皆、同じ気持ちだったことでしょう。

 

ある学生は、「たった40年前なんて、何度聞いても信じられない。40年前、両親が日本に生まれず、カンボジアに生まれていたら、きっと両親は殺害され、私もいなかっただろうな」と話していました。

 

ですが、このような悲しい歴史を繰り返さないためにも、真実を知り、伝えていくことが大切なのではないでしょうか。

 

今回のカンボジアスタディツアーを通して、それぞれのプログラム内容は全く異なりますが、教科書だけでは学べないことを知り、感じることができる良い機会であったと思います。

 

さぁ、午後からはカンボジア技術大学で、同年代の学生たちとの交流です。

カンボジアに来て、より深くカンボジアという国について知り、同じ時代に生きる彼らとの交流がどのようなものになるでしょうか。

 

次のプログラムについても、またこのブログでご紹介します。

お楽しみに!


一覧に戻る

学部・専攻科・大学院

保健医療学部
リハビリテーション学科

専攻科